個人情報の共同利用

当健保組合は、その保有する個人情報(個人データ)について、次のとおり共同で利用を行います。
なお、個人情報保護法第23条第4項第3号において｢①個人データを共同して利用すること。②共同して利用される個人データの項目③共同して利用する者の範囲④利用目的⑤個人データ管理責任者について、本人が容易に知り得る状態においているとき｣は当該個人情報(データ)の提供を受ける者は第三者に該当しないことから、あらかじめ本人の同意を得ずに当該個人情報(個人データ)を他に提供できることとされています。

 

1.被保険者健診結果

共同利用する個人情報(個人データ)の項目

人間ドック、生活習慣病、労働安全衛生法に基づく健診、特定健診の結果表に記載されている項目(氏名、住所、健診機関、所見等)及び特定保健指導の結果表に記載されている項目(氏名、住所、指導機関名、内容、結果等)

共同利用者

帝国ホテル健康保険組合(保健事業担当者)及び被保険者の勤務する各事業主(医療関連専門職、労務管理部門担当者を含む)

共同利用目的

健保組合は健診機関に対しての受診の確認、支払事務及びデータべース化に基づく保健指導に関して結果表を利用し、共同利用者は労働安全衛生法に定める定期健康診断としての結果の記録、健診結果に基づく事後指導等を行います。

個人情報の管理について責任を有する者

当健保組合の常務理事、被保険者の勤務する事業所の担当部門長

2.高額医療給付に関する交付金交付事業

共同利用する個人情報(個人データ)の項目

レセプト記載項目(氏名、傷病名、医療機関名、医療費額等)

共同利用者

帝国ホテル健康保険組合(保健事業担当者)及び健康保険組合連合会(以下、健保連)共同事業1課担当者

共同利用目的者

｢高額医療給付に関する交付金交付事業｣申請のため。(支払った高額療養費の一部が還元される。)

個人情報の管理について責任を有する者

当健保組合の常務理事、健保連高額医療給付に関する交付金交付事業担当部門長

3.被保険者・被扶養者データ

共同利用する個人情報(個人データ)の項目

被保険者・被扶養者に関するデータ(氏名、生年月日、住所、加入履歴等)

共同利用者

帝国ホテル健康保険組合（適用・給付担当者）及び契約している委託会社　㈱大和総研ビジネスイノベーション

共同利用目的

健保業務を遅延なく円滑に行うため

個人情報の管理について責任を有する者

当健保組合の常務理事、委託会社の担当部門長

4.レセプトデータ

共共同利用する個人情報(個人データ)の項目

レセプト記載項目(氏名、傷病名、医療機関名、医療費額等)

共同利用者

帝国ホテル健康保険組合（保険給付担当者）及び委託会社・第三者行為加害者の損保会社担当者

共同利用目的

健保業務を遅延なく円滑に行うため・第三者行為に係る医療費の求償を行うため

個人情報の管理について責任を有する者

当健保組合の常務理事、委託会社の担当部門長・損保会社の担当部門長