「婦人科検診」補助制度
健康保険組合に加入する被保険者であれば、特に年齢要件はありません。ご本人が医療機関を選択し、「自由診療」で受診してください。期間は毎年、4月1日~翌年3月31日迄の間で、1回の受診とします。補助の上限は各検診とも1万円迄、上限未満の場合には健診費用の実費を補助します。
■「婦人科検診」受診のながれ
1. 医療機関を自身で選択する。
(1)子宮がん検診:問診、視診、内診、子宮頸部または、体部細胞診検査および子宮エコー検査とし、方法は個別検診とする。
(2)乳がん検診:問診、マンモグラフィー検査、乳房超音波(乳腺エコー)検査とし、方法は個別検診とする。
2.検査費用の支払いと補助金の申請方法
(1)受診した医療機関に一旦、費用の全額を支払う。
(2)その後、健康保険組合の「婦人科検診補助金申請書」に必要事項と受診した医療機関の領収書を添付して、補助金申請を行う。
(3)健康保険組合は申請内容を精査し、後日、受診者の指定する銀行口座に補助金を振り込みます。
「歯科健診」補助制度
健康保険組合に加入する被保険者とする。ご本人が医療機関を選択し、「歯科健診」を受診する。
期間は毎年、4月1日~翌年3月31日迄の間で、1回の受診とする。
■「歯科健診」受診のながれ
1.帝国ホテルの従業員(帝国ホテル大阪勤務者も利用可) 用:長谷川歯科医院(千代田区内幸町1-2-2 日比谷ダイビル二階)※帝国ホテルから徒歩3分 ※予約開始は5月~となります。
受診者が直接、長谷川歯科医院に電話予約し、歯科健診を受診してください。長谷川歯科医院とは歯科健診の委託契約を締結しており、受診者の個人負担はありません。健診結果により治療が必要な場合は、長谷川歯科医院で治療、もしくは結果票を持参して、最寄りの歯科で治療をご検討下さい。
2.帝国ホテル大阪の従業員・各事業主の従業員・扶養家族用:歯科健診センター
【上記の予約方法の確認】
①お申込み:歯科健診センター予約方法(URLをクリック)、WEBサイトからご自身で申し込み。※歯科医院に直接連絡されてもこの「無料歯科健診」は受けられませんのでご注意下さい。
②予 約:歯科健診センターが医師へ予約
③確 認:日程等の詳細決定後、歯科健診センターより「歯科健診ご案内」メールを本人へ送信
④健診当日:「歯科健診ご案内」メールを歯科医院へ提示する。
【注意事項】
・健診希望は2週間以上先の日時を指定して下さい。
・歯科医院の都合により、ご希望の歯科医院でのご予約が取れない場合がありますのでご了承区ください。
◆受診時:・予約の無断キャンセル・遅刻はご遠慮下さい。
◆健診・治療時:さらに精密な健診、診断を必要とする場合はレントゲン撮影などの二次健診を推奨いたします。その場合の二次健診、診察治療には費用が発生しますので予めご了承下さい。二次健診、診察治療の開始については、担当医師と十分な相談のうえで、判断して下さい。
■『委託先』株式会社歯科健診センター ℡ 03-5210-5603
「禁煙」補助制度
禁煙補助の対象者は当健康保険組合に加入する被保険者とする。禁煙補助の支援期間は年度内に1回、概ね6週間から12週間とする。なお、喫煙習慣は再発する場合があることから、再度チャレンジも可とする。禁煙補助の申請については、「禁煙誓約書 禁煙補助金申請書」を提出する。
【禁煙補助の対象者と内容】
禁煙希望者はニコチン依存度スクリーニングテストで判定が5点以上であること。
1.禁煙外来
禁煙スクリーニングテストを行い、その結果が保険適用となる場合は医療機関での「禁煙外来」治療を推奨します。「禁煙外来」を保険治療で行い、本人負担分(3割)について上限15,000円まで補助を行います。負担額が15,000円に満たない場合は実費を補助します。
2. 禁煙補助薬:薬局利用禁煙
禁煙を行う者が最寄りの薬局でニコチンパッチもしくはニコチンガムを一旦、自費購入し、薬局の薬剤師が指導する方法を確認した上で禁煙に取り組む。
・ニコチンパッチ・・・・購入費用について上限15,000円まで補助します。
・ニコチンガム・・・・・購入費用について上限15,000円まで補助します。
※購入金額が上限に満たない場合には購入費用の実費を補助します。
3.個人負担費用の支払いと補助金の申請方法
(1)禁煙外来は「受診した医療機関の個人負担分」、禁煙補助薬:薬局利用禁煙は「禁煙補助剤の購入費用」を一旦、禁煙者が全額負担してください。
(2)その後、健康保険組合の「禁煙誓約書 禁煙補助金申請書」に必要事項を記入し、禁煙外来は医療機関の領収書、禁煙補助薬:薬局利用禁煙は禁煙補助剤購入の領収書を添付して、補助金申請をしてください。
(3)健康保険組合は申請内容を精査し、後日、申請者の指定する銀行口座に補助金を振り込みます。