健保からのお知らせ

2016/03/01

平成28年4月より健康保険制度が変わります

平成28年3月(4月徴収分)からの保険料率の改定
○平成28年度帝国ホテル健康保険組合の保険料率について
 平成28年2月24日開催の組合会において、28年度の一般保険料率・介護保険料率が次の通り決定
 されました。
 ・一般保険料率 昨年と同率92/1000(事業主 55.2/1000 被保険者36.8/1000)
 ・介護保険料率 15/1000→14/1000に変更(事業主 7/1000 被保険者7/1000)

平成28年4月より標準報酬月額の上限の改定
○保険料の算出の基礎になる標準報酬月額と標準賞与額の上限が引きあげられます。
 現在121万円(47等級)の上位に3等級追加され、上限が139万円(50等級)になります。
  追加される区分
    127万円 (48等級)
    133万円 (49等級)
    139万円 (50等級)
 また、標準賞与額の上限が年間540万円から573万円に引き上げられます。
   
入院中の食事負担の改定
○入院時の食事代が段階的に引き上げられます。
  改正前:1食につき260円が患者負担
  改正後:1食につき360円が患者負担
 (ただし、低所得者、難病、小児慢性特定疾患患者の負担額に変更はありません)
 尚、平成30年4月からは「460円」に引き上げられます。

傷病手当金・出産手当金の算定方法の改定
○現行:平成28年3月31日までの対象日
 被保険者の標準報酬月額の1/30(標準報酬日額)の3分の2
○改定:平成28年4月1日以降の対象日
 被保険者期間が1年以上の人
 ・被保険者が給付を受ける月以前12か月間の各月の標準報酬月額平均額の1/30の3分の2
 ・被保険者期間が1年未満の人
  1 被保険者期間における標準報酬日額の平均
  2 支給開始日の属する年度の前年度9月30日における全被保険者の平均標準報酬日額
  3 1か2のいずれか少ない額の3分の2
  
紹介状なしでの大病院受診に定額負担導入
○紹介状なしで特定機能病院及びベッド数が500以上の大病院を受診した場合
 患者が定額負担する制度が導入されます。(5,000円)

後期高齢者支援金の全面総報酬割実施
○75歳以上の高齢者の医療費として拠出する後期高齢者支援金の算定方式について、より負担能力に
 応じた負担とする為、従来の加入者割(加入者の人数をもとに計算)から総報酬割(加入者の報酬
 をもとに計算)に変更になります。
 29年度から全面総報酬割へ移行する予定です。
 全面総報酬割導入により、健保組合は支援金が大幅に増加する見込です。
  27年度:2分の1総報酬割
  28年度:3分の2総報酬割
  29年度:全面総報酬割

平成28年10月から短期時間労働者の社会保険の適用拡大
 ・週20時間以上の勤務
 ・月額賃金が8.8万円以上(年収106万円以上)である
 ・勤務期間が1年以上となる見込みである。
 ・従業員501人以上の企業に勤めている。
  上記を全て満たしている場合には社会保険の適用となります。
  尚、学生は適用除外されます。

兄姉の被扶養者認定基準の見直し
 兄姉の被扶養者認定における同居要件は平成28年10月1日より撤廃され、
 生計維持関係のみとなります。